地方独立行政法人西都児湯医療センターは、豊かな自然と日本遺産にも認定された西都原古墳群の近くに立地しています。西都児湯医療圏で地域災害拠点病院に指定されており、地域の中核病院として急性期医療を担っています。
当センターは、ナイチンゲールの科学的看護論をもとに看護を行っています。
環境を整え、対象者の生命力の消耗が最小となるよう働きかけることを看護と捉え、日々カンファレンスを行いながら看護を提供しています。また、定期的に事例検討会を行い皆で看護を語ることで、看護の質向上につなげています。
西都児湯地域の中核的医療機関の看護職として、地域で暮らす患者さんたちがその人らしく生活できるよう、地域のニーズに応じることのできる看護職の育成を目指しています。
患者の生命と尊厳を守る看護の実践
～「その人らしく生きる」を看護で支援する～
ともに学び、ともに教えながら、ともに育つ
（1）地域医療に根ざし その役割を果たすため、専門職業人としての技術・
知識・態度を磨き看護の質向上に努める。
（2）社会の変化に柔軟に対応し、自立した役割遂行のできる看護師の育成
（3）組織の発展と、健全な病院経営に参画する
（4）人材確保・人材育成・中間管理職育成による観護の質向上を目指す
(1) 独自の目標管理制度と継続教育（クリニカルラダー）の運用
(2) 新人看護師の育成はプリセプターシップ。さらに安心して看護実践できるようＰＮＳ（パートナーシップ）看護方式を導入
(3) 働き続けられる職場作り
①キャリア・アンカーによるワークライフバランスの導入（短時間正規雇用配置）
②定年退職後の活躍を促進するための再雇用制度（プラチナナースの配置）
(4) 特定行為・認定看護師の育成支援
(5) 地域の次世代看護職の人材育成（臨地実習施設、看護学校講師）
地方独立行政法人西都児湯医療センターは、豊かな自然と日本遺産にも認定された西都原古墳群の近くに立地しています。
西都児湯医療圏で地域災害拠点病院に指定されており、地域の中核病院として急性期医療を担っています。
2025年4月1日現在の体制
2025年4月1日現在の体制
掲載準備中
1人の看護師が担当の患者さまを入院～退院まで一貫して担当し、看護計画立案からケアの提供、評価・修正まで行います。1人の看護師が３人前後の患者さまを受け持ち、患者さま一人ひとりに対応した個別のケアを提供しています。生活を支える視点での看護の提供を行い、「その人らしく生きる」ことへの支援を行っています。
仕事と生活を調和させることで、両者の間に好ましい相乗効果を高めようという考え方とその取り組みを指します。 看護職が心身共に健康でやりがいをもって、長く勤め続けられる職場を目指して、勤務体制・育児休暇・介護休暇などの制度の理解の促進、制度を利用しやすい環境づくりなどを行っています。