医療機器

MRI

製品名 EXCELART Vantage (1.5T)
製造メーカー 東芝

MRI

患者さんにやさしいMRIです。

架台の奥行きは世界最短の1.495m
患者開口部の拡大。最大65.5cm
清音化機構の搭載により検査中の騒音を軽減します。
造影剤を用いずに血管像を抽出する機能が充実しています。

高い診断画像が得られます。

磁場均一性が高くノイズ(渦電流)の少ない高精度マグネットを使用。
全身部位のあらゆる撮像で精度の高い高画質が得られます。

速く確実な検査を実現

高速撮像技術(SPEEDER)の搭載により検査時間を短くできます。
高速撮像も高いコントラスト・ノイズを抑えた画像を収集できます。

マルチスライスCT

製品名 Optima CT660 Pro
製造メーカー GE
導入時期 平成24年3月
機能 64列:128スライスデータ取得可

マルチスライスCT

GE(ゼネラ ルエレクトリック)製マルチスライスCT( Optima CT660 Pro) を導入しました。

この装置は高速で回転し、撮影速度の向上により従来の装置と比較して息止め時間が大幅に短縮されます。
被検者にやさしく、かつ診断能力も 向上 させることが可能な最先端マルチスライスCTです。

また細かい情報を得ることができ、腹部や脳血管などの3D画像(立体再構成画像)を高精細に描写することが可能です。
造影剤を用いた検査では脳動脈瘤の精査 や下肢脈管の評価にも威力を発揮します。

X線被爆も従来のCT装置に比べ、格段に低減されます。

三次元循環器デジタルX線システム

製品名 Innova 3100 Pro
製造メーカー GE
導入時期 平成24年3月

三次元循環器デジタルX線システム

西都児湯医療センターでは医療機器整備の一環として最新鋭の循環器デジタルX線システムを設置し検査効率と医療サービスの向上に努めております。
循環器デジタルX線システムは血管の様子を体の外部からX線を用いて詳しく知ることができる装置です。

当センターに導入された循環器デジタルX線システムinnova 3100 pro は従来の二次元的解析装置と異なり立体的(三次元的)に解析可能な装置で、血管をより少ないX線、 造影剤で検査治療ができ、また非常に高速、高解像度の画像データ処理能力を備えているため、より詳細な情報を得ることが可能となり検査・治療の安全性が向 上しました。

手術用顕微鏡

製品名 M525 OH4
製造メーカー ライカ

手術用顕微鏡

Leica (ライカ) M525 OH4は、術中のあらゆる局面におけるドクターの創造的、そして直感的な操作に応えるため、ゆとりのある「動き」を実現しました。

ライカ特有のオーバーヘッドスタンドは、6軸の完全バランシングで特許取得した ムーブメントシステムを特徴とし、あらゆるポジショニングが可能です。

ライカでは開発にあたり、特に安全性に配慮。
患者やドクターを熱傷事故から守る機能(BrightCare, AutoIris)や万が一のためのユニットごとに独立したバックアップシステムをライカM525OH4に備えています。

世界中のドクターからのニーズに応えるために、生み出された最先端の手術顕微鏡テクノロジー。
ライカM525OH4は その結晶なのです。

西都児湯医療センターでは平成22年に導入いたしました。

超音波検査機器

製品名 ARIETTA 750
製造メーカー 日立

手術用顕微鏡

超音波検査は、非侵襲で被検者の身体の負担が少なく、リアルタイムに体内を画像化できるため、今日の医療の現場に欠かせない診断機器です。

近年、高齢者や生活習慣病の被検者が増加しており、検診・外来での診断から治療、フォローアップまで幅広い場面で用いられています。
 
  「ARIETTA 750」はARIETTAシリーズの最上位機種「ARIETTA 850」のコンセプトである「Pure Image」「Seamless Workflow」「Your Application」を継承し、ARIETTAシリーズの装置ラインアップを完成させるハイエンドモデルの超音波診断装置です。

 今後も日立は、超音波診断装置のリーディングカンパニーとして、ユーザー中心の設計を追求し、多様なニーズに応える製品を提供し、医療の発展に貢献していきます。

令和3年3月、 新規導入いたしました。

電子内視鏡

製品名 Advancia
製造メーカー 富士フィルム
導入時期 平成23年4月

電子内視鏡

フルデジタル電子内視鏡システムAdvanciaは、高画質画像を得る ための数々の機能をはじめ、内視鏡画像の視認性を向上させる分光画像処 理機能「FICE」を標準搭載。

富士フイルム独自の画像処理・電子技術により、これからの内視鏡診 断における病変の早期発見と診断の向上が期待されます。

さらに、画像ネットワークシステムとのフレキシブルな連携を実現。
次世代医用システムに対応する先進性を兼ね備えています。

負荷心電図装置

製品名 Well Bike BE-250
製造メーカー フクダ電子

負荷心電図装置

運動負荷心電図検査とは、運動した際に不整脈がでることもある為、運動後の心電図を測定する検査方法。
一定の運動の後に心電図を測定します。西都児湯医療センターでは 平成22年に新規導入しました。

低トルク負荷8W~

8Wからの低負荷が可能となり、低体力者の負荷テストからリハビリまで幅広くお使いいただけます。

適応身長135cm〜

サドルの最下位置で身長135cmの方から適用できるようになりました。
安心安全設計。
2段踏台一体デザインで乗り降りが楽になり、さらにサドル調整は看護師、PTの方々に調整しやすい足踏 みレバーにて無段階に楽々調整ができ、サドルには背もたれをつけ安全性が向上しました。

運動姿勢対応 範囲を拡大

ハンドルポストの角度が工具を使わずに3段階で調整でき運動姿勢対応を拡大しました。

高精度イヤーセンサ

オフラインモード時に重要な耳タブセンサ(脈拍センサ)は、特殊ノイズ除去システムによって高い信頼性を実現しました。

高性能移動型X線装置

製品名 OPESCOPE ACTENO
製造メーカー 島津製作所

高性能移動型X線装置

高 出力でパルス状にX 線を照射するブーストパルス機能により、被ばくを抑えながら高コントラストの高画質画像を実現しました。ま た、高画質透視スーパーショット機能ではバックノイズを低減し、ハイコントラストのワンショット画像を作成できます。術中透視下での確認用としてご使用い ただけます。


西都児湯医療センターでは主に脳神経外科、呼吸器内科、整形外科の手術で使用しています。

全身麻酔器

製品名 ファビウスプラス
製造メーカー ドレーゲル
導入時期 平成22年

全身麻酔器

西都児湯医療センターでは、独ドレーゲル社製の全身麻酔装置ファビウスプラスを平成22年新規導入いたしました 。

新しいファビウスプラスは、簡便でコンパクトな設計でありながら、実証された最高レベルの人工呼吸技術を提供します。

ガスモニタリング機能を含むモニタリングシステム、ニーズに合った換気モードの提供、2種類の気化器の設置など、ファビウスプラスでは幅広いオプションを 利用して、より高機能で経済性の高い麻酔ワークステーションへのアップグレードも容易に行うことができます。

医療用画像情報管理システム

製品名 SYNAPSE
製造メーカー 富士フィルム
導入時期 平成25年12月

医療用画像情報管理システム

西都児湯医療センターでは、富士フィルムの医療用画像情報管理システムを平成25年12月新規導入いたしました。

このシステムを導入することで、フイルムの現像が不要となりコンピュータ処理で画像が瞬時に転送されるため、患者さんの待ち時間が短縮されます。

さらに、コンピュータ画像をいろいろな条件で表示可能となり、患者さんの疾患についてより詳しく説明ができます。

また、フイルムをパソコン内に保存するため、従来のフイルム保管などのスペース確保やフィルム廃棄も不要となり、ゴミも減少するなど環境にも優しいといっ た利点もあります。

人工呼吸器

製品名 サーボベンチレーター Servo s
製造メーカー フクダ電子
導入時期 平成26年

医療用画像情報管理システム

電子カルテ・オーダリングシステム

製品名 ワタツミ
製造メーカー 株式会社 コア・クリエイトシステム
導入時期 平成29年8月

医療用画像情報管理システム

西都児湯医療センターでは、株式会社 コア・クリエイトシステムの電子カルテ・オーダリングシステムを平成29年8月新規導入いたしました。

電子カルテとは、従来医師が診療の経過を記入していた、紙のカルテ(診療録)を電子的なシステムに置き換え、電子情報として一括してカルテを編集・管理し、データベースに記録するシステムまたはその記録です。

 

今回導入したのは、電子カルテ・オーダリングシステムですが、医事会計システム(レセコン)や医療用画像連携システム(PACS)、薬剤部門システム、検査部門システム、栄養管理システムと連携したシステム構成となり、より一層の業務効率化が図られています。

 

電子カルテを導入することで得ることができるメリットは下記となります。

 

(電子カルテ導入のメリット)

 メリット1 :業務効率向上(受付業務軽減、カルテの記録を楽に)

 メリット2 :検査結果の取り込みができる

 メリット3 :スペースが広がる!(保管スペースの減少)

 メリット4 :見たい情報がリアルタイムで確認可能

 メリット5 :間違いを未然に防ぐ!(医療安全対策)